カメラバッグ Endurance Ext
先月購入、使用して約1カ月ほど経過した僕のカメラバッグEndurance Ext(エクステンド)。
カメラ好きの間ではとても有名で人気も高いのでご存知の方も多いはず。
サイズ違いでシリーズ化されておりコレは1番コンパクトなタイプになります。
驚きの収納力
コンパクトとは言え収納力はかなり高く
- ミラーレス一眼+標準レンズ
- 交換レンズ1本
- クリップオンストロボ
- 三脚
- その他アクセサリー類等
必要最低限の撮影機材はしっかりと収納可能。
他にも収納ポケットがいっぱいあり背面側にはノートPCも収納できます!
2気室構造のバッグ上部にはちょっとした着替えも入るほど。しかも蓋はロール式なので荷物が増えた際には容量に応じて拡張も可能。
人によっては一泊程度の旅行にも十分使えそうです。
見た目がいい
(身長167cmの僕が背負うとこんな感じ)
見た目がカメラバッグっぽくないところもお気に入りポイント。
三脚をいれてしまうと急にカメラバッグぽくはなりますが、それ以外はいかにもカメラバッグという独特のダサい感じはなく普段使いにも良さそうです。
サイドポケット
この機構はもはやカメラバッグには外せないです。
リュックをいちいち下ろすことなくサイドポケットからさっとカメラを取り出せるのはGOODポイント。シャッターチャンスっていつ訪れるか分かりませんからねᕦ(ò_óˇ)撮ったらさっと戻す。簡単です。
レインカバー
その他、専用レインカバーも付属しているので突然の雨に出くわしても安心です。
コレは機材を守ると言う点で重要ですね。普通のリュックに付いてません。
使う機会がなくてもお守りだと思って入れておけば安心ですよね。
カメラバッグに限らずでずがネットやSNSで気になる商品があっても田舎に住んでるとなかなか実物に触って感触やサイズ感を確かめたりって出来ないんですよね。
周りに持ってる友人、知人もいなかったり。単純に友だちが少ないだけなのかも…
なので欲しいものや気になるものがあれば購入前に色々なサイトやYouTubeのレビュー動画を参考にして、ある程度イメージがかたまったらポチるようにしています。
でも中にはやっぱり「ん?あれ??ちょっと思ってたのと違う…」みたいな結果になることもあるんですよね。
でもこのEndurance Extは本当に買って良かった!
期待を裏切らない、いい買い物したなぁと思えるカメラバッグでした。
長い通販人生のなかでもなかなか味わうことが出来ない高い満足度です。
でもでもちょっとだけ気になったポイントも。
タグがださい。
ブランドタグ?ブランドパッチって言うんですかね?バッグ正面下部に縫い付けてあったんですがチープ感がハンパなくて僕は見た瞬間にソッコーで糸切りバサミで取って捨てました。なので写真すら残っていないです(笑)
バッグの機能性には全く関係なく完全に個人的な意見なので気にならない人には問題ないレベル。
バッグ上部へのアクセスが若干面倒。
カメラ収納部(下部)の使いやすさの反面、上部はフタの開閉がロール式なので以外と面倒。いちいちクルクル伸ばしてからベリっとマジックテープを剥がして中にアクセスする形になります。
僕は長財布をここへ入れているので会計のたびに取り出すのが面倒くせぇなと思ってしまいます。頻繁に使うものはここへ入れないほうがいいかもしれません。
ロール式は見た目がイマドキでオシャレでカメラバッグぽく見せないようにと言う点で一役かっているのかもしれませんが結構気になったところですね。
まぁでもカメラバッグとしての機能性を考えたら全然問題ないんですけどね。慣れればどうってことないですし。許容範囲ってやつです。
今のところこれを超えるカメラバッグが見当たらないので使い倒してダメになってもリピート買い濃厚。機材が増えてきたらサイズアップしてEndurance de Stockageもいいかもしれませんね。
遅らせばながらメスティン。
やっと買いました、メスティンTR-210。ラージじゃないほう。
そんなに高くないし、いつでも買えるだろうとなんとなく買うタイミングを延ばし延ばしにしてきましたが先日貯まっていたTポイントを使ってついにゲット。
レッドハンドルという持ち手が赤色のタイプです。(通常版は黒)
そもそもメスティンとは?
取手付きアルミ製飯ごう。小物入れにも便利です。熱伝導率の高いアルミ製のため、熱が全体に回り、アルコールバーナーでもごはんが大変美味しく炊けます。
重量:150g サイズ:17×9.5×6.2cm
容量:750mℓ
アルミ製(無垢)
炊はんの目安:約1.8合まで
そう、飯ごうです。キャンプなど外でお米を炊くアレです。
シンプルな形がいいですよね。僕が小学生の頃は楕円形のでかくてミリタリー感強めのいかにも飯盒炊飯って感じのでした。↓こんな感じ。
これに対してメスティンはすっきりしていてコンパクト。パッキングしやすい長方形。
ザックの中でも収まりが良さそうですね。素敵です。
ひと回り大きいラージもありますがひとり分の調理であればスタンダードで十分かな。
お弁当箱として最初からおかずやご飯を詰めて行くのもありですね。
またこのメスティン、お米を炊くだけではなく工夫次第で様々な調理にも使えるんです。
炊き込みご飯やパスタ、炒めものから煮込みまでアイディアの分だけレシピがあります。
今までの僕と言ったらカップ麺&コンビニおにぎりがド定番(これはこれで美味いんですが)でしたがそんな夜食みたいな山メシからレベルアップが期待出来そうです。
そして山で食を楽しむことのバイブル「山と食欲と私」に出てくる様々な絶品メニューを真似てみたい!!←コレが購入した大半の理由...
あぁ夢が膨らむ♪
でもその前に!
メスティンを購入したら最初にやっておかなければいけない儀式があります。
それは「バリ取り」と「シーズニング」です。
バリ取り
新品メスティンの本体と蓋のフチ周りにはバリと呼ばれる小さな棘のようなものが付着しています。手で触るとザラっとしていて「お、危ないなぁ」と感じると思います。
山やキャンプで手を切ったら楽しい気分が台無しなのでこの棘を紙やすりでこすって取ってあげます。100均などに売っている紙やすりで十分です。
シーズニング
これはお米を炊いたときの焦げ付き防止、またアルミ臭さを取るために行います。
バリ取りが終ったら大きなお鍋にお米のとぎ汁を沸騰させ、その中にメスティンをぶち込みます(取っ手は外しておいてね)。10分から15分グツグツ煮込んだら取り出しましょう。
そうすることによってアルミの表面に膜がつき、焦げ付き難くなります。
この2つはメスティンで料理を始める前に必ずやっておきましょうね(^^)
若干面倒ですがひと手間加えることによってよりいっそう道具としての愛着が湧いてくるってもんです!
さあここまできたら次はいよいよ調理ですね。
何を作ろうかな?やっぱり最初はご飯を炊いてみるのが筋かな?
山でいきなりデビューはちょっと僕のスキル的に不安なので近いうち家で練習がてら作ってみようと思います(^^)